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「免疫力」について考える

先日7都府県に緊急事態宣言が出されました。国内感染者数も増加傾向にあり、まさにひっ迫した状態が続いています。

もはやコロナウイルスから確実に逃れる手段・方法は「外出せずに人との接触をゼロにする」こと以外ないかもしれません。ですがこれは現実的に厳しいですね。だからこそ大切になるのはいわゆる“免疫力」の向上”ではないでしょうか。

自分の「免疫レベル」の見極め方

「免疫力を高めること」が大切であることは、様々な場面・メディア情報から広く知れ渡っていると思いますが、そもそも免疫力が高い状態とはどのような状態なのでしょう。

突然ですが、下記チェック項目のうちいくつ当てはまりますか?

・疲労感は特にない
・快眠かつ目覚めも良好
・食事を楽しめている
・思考がクリアで仕事・家事も捗る
・何かに追われている実感はない(気持ちに余裕を感じる)


お気付きかと思いますが、該当項目が少なければ少ないほど免疫力が低下している可能性があります。
その場合は、やはり自分流に免疫力を高めていきたいものです。

免疫力を高めるためにできること、それは自分にとって最小限の負担で済むこと

コロナウイルスに限った話ではありませんが、
日頃の免疫力をいかに高めるかが健康維持の要点といっても過言ではありません。

免疫力を高める方法は、人によって異なるでしょう。専門家によっても推奨する方法は異なるかもしれません。
未知のウイルスを前に、“これさえすれば絶対!100%予防できる”といった対策も存在しません。

ただ、個人的な意見では選べる選択肢は一つでも多い方がありがたい。希望が持てます。
というのは、「それなら自分もできる」「自分にとって一番必要かもしれない」選択肢が見つかる可能性も広がるためです。
その選択肢の一つとして、栄養素の補充が挙げられるでしょう。

『コロナウイルス予防・対策』https://isom-japan.org/article/article_page?uid=B732M1580278192

上記記事について、すでにご覧いただいている方も多いかと思います。記事内ではビタミンCをはじめとする栄養素の摂取が推奨されており、
ビタミンCの他にはビタミンD3、マグネシウム、亜鉛、セレンが推奨栄養素として紹介されています。

現在こうしたサプリメントを毎日飲んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
一方で「サプリメントではなく食事から摂りたい」「こんな何種類も?現実的には難しい」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
私個人の考えとしてはどちらも不正解ではないと思います。

大切なのは、自分にとって継続が苦にならないか?ということではないでしょうか。
もし無理をして、続けること自体が苦になったとしたら、それこそ免疫力が低下する可能性があります。
そしてストレスが生じる。これでは本末転倒だと思うのです。

もちろん、栄養療法の観点からは、
食事やサプリメントから必要な栄養素を各々の必要量、補充することが推奨されます。

ですが、免疫力を高めるために行うこと。

それがある方にとっては“丁寧な手洗いと十分な睡眠時間の確保”、
ある方にとっては“ビタミンCを多く含む野菜・果物をいつもより意識して食べる”、
また、ある方にとっては“ビタミンCサプリの摂取”。

どれも免疫力を高めるために実践することに変わりはありません。自分が夢中になれる趣味に打ち込んでみるのも手ですね。

「自分自身ができる最大限」を「最小限の負担で行う」こと。私自身の考えとしては、これが最も重要だと思っております。

WHOが発表した「5つの心がけ」

WHO・テドロス事務局長は3月20日ジュネーブで行われた会見の中で、コロナ感染予防のためには心身の健康管理が重要であると述べました。心身の健康管理は長期的なメリットだけではない、とした上で、

①健康で栄養価の高い食事の摂取は正常な免疫システム機能の維持を助けること

②過度な飲酒は控え、甘い飲み物は避けること。

③禁煙すること。喫煙はCOVID-19感染時の重症化リスクを高める可能性がある。

④運動すること。成人の場合は1日30分、子どもの場合は1日1時間の身体活動を。

⑤心のケアを行い、隣人・家族・友人を気にかけること。

以上5点を挙げました。

④の運動については、それぞれの置かれた立場によって以下の方法を推奨しています。
また、在宅勤務期間中は「長時間同じ姿勢でいないよう、30分毎に立ち上がり3分ほど休憩を取って」と付け加えました。

<国や自治体が外出を許可している場合>

他人との距離に注意しつつ外でのウォーキングランニングサイクリングなど

<外出禁止の場合>

エクササイズ動画の利用、音楽に合わせたダンスヨガ階段のアップダウンなど

 

今回のCOVID-19に関する一連のWHOの対応について、疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。

ですが上記にてご紹介した会見内容の中には、私たちが現状況下で少しでも健康に暮らすためのヒントが散りばめられています。
私自身も参考にしながら「今、自分でできること」を探っていきたいと思います。

長い文章にここまでお付き合いくださりありがとうございます。
終息がみえない状況が続いています。くれぐれも無理はなさらず、どうかご自愛ください。



それでは今回はこれにて。