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[第2回総会 講演内容のご紹介]リコード法による2年間の治療経験

10月17日より第2回総会のWEB(オンデマンド)配信が開始します。今回は、『リコード法による2年間の治療経験』をテーマにご講演される今野 裕之先生が要点をまとめて下さいました。

リコード法とは

リコード法は、アルツハイマー病に対する個別化された統合的な治療法です。2014年に「10名中9名が回復した」という報告が発表され、注目を浴びました。2018年には日本でもリコード法を解説した書籍が翻訳・発売されました。こうした流れを受けて、現在では広く知られる様になってきてはいるものの、実際に治療を導入している医療機関はまだ多くはありません。

当院におけるリコード法の実施

当院では2016年の開院当初からリコード法を取り入れています。2018年には認定資格を取得し、アルツハイマー型認知症や軽度認知障害に対する治療を行っています。昨年の講演ではこの治療によって7〜8割の方に認知機能や自覚症状の改善がみられたことを報告しました。その多くで治療期間が1年未満と比較的短期間で効果があらわれました。

講演について

本講演では、2年以上にわたり治療を実践している一症例をピックアップしてご紹介いたします。この症例の患者さんは他院でMCI(軽度認知障害)と診断された70代女性で、ドネペジル※1を処方されましたが、ご家族が「何か他の治療法がないか」とのことで当院を受診されました。リコード法を長期間実践する過程でどのような変化が起こったのか、検査データや指導内容、さらに治療で用いたサプリメントの成分なども併せて、時間の許す限り詳しくお伝えしたいと思っております。皆様の外来でリコード法を取り入れる参考になれば幸いです。

※1コリンエステラーゼ阻害薬の一種





・今野 裕之先生の講演動画の配信は10/31 ()から開始いたします。
ご視聴いただくためには、事前の参加登録が必要となります。参加のお申し込みはhttps://japanorthomolecular2020web.peatix.comより受け付けています。