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【国際栄養医学シンポジウム2022連動記事 第13弾】スーパーフードの新たな展開

2022年9月18日、19日の2日間で開催する「国際栄養医学シンポジウム2022(日本オーソモレキュラー医学会 第4回総会)」では、健康・栄養分野において活躍されている著名な講師陣をお招きし、多彩なプログラムをご用意しています。

さらに今回は、初の試みとなる日本オーソモレキュラー医学会ならびに点滴療法研究会の合同開催となります。

JSOMウェブメディアでは本学会の開催に先立ち、各講師の講演内容について順次ご紹介していきたいと思います!第13回目は、1日目・18日にご講演いただき、今回の日本オーソモレキュラー医学会 第4回総会にて会頭を務められる井手口 直子先生の「スーパーフードの新たな展開」をピックアップし、ご紹介いたします。

スーパーフードの新たな展開

スーパーフードの定義は「栄養価の高い食品、特定の栄養成分を突出して含む食品」であり、許認可制度もないので、今日においては非常に幅広い種類が存在し、また今後も増えようとしています。

莫大な医療費の抑制に挑む我が国では、特に「未病予防」のための栄養あるいは食事についての重要性が見直されてきており、栄養改善や健康増進に向けたスーパーフードの活用への期待が高まっています。

それと同時に、食品といえどもスーパーフードについて生活者へアドバイスする際には、適正に使用するための知識を持つ必要があります。特に薬物療法中の生活者においては、薬剤相互作用等も踏まえたアドバイスが行える薬局で相談してほしいと考えております。

スーパーフード先進国のアメリカではベビーフードにも多く使用されているなど、私達の生活の中での「健康と栄養を考えた食事におけるスーパーフードの活用」は、一般的にも進んできています。

今回は最新の情報と共に、スーパーフードの新たな展開を皆様に共有したいと存じます。是非、多くの方のご参加をお待ちしております。





※井手口 直子先生の講演は、9/18(日)10:45より開始予定となっております。

※国際栄養医学シンポジウム2022へ参加ご希望の方は、こちらよりお申し込み下さい。

※講演プログラムの演題は配信日時点のものとなります。当日変更となる場合がございますので、その点ご留意いただきますようお願い申し上げます。

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