統合失調症のナイアシン療法

18.01.19 オーソモレキュラー医学ニュース

オーソモレキュラー医学ニュースサービスー日本語版

国際版編集主幹Andrew W. Saul, Ph.D. (USA)
日本語版監修柳澤 厚生(点滴療法研究会)
溝口 徹(新宿溝口クリニック)姫野 友美(ひめのともみクリニック)
齋藤 糧三(日本機能性医学研究所) 北原 健(日本オーソモレキュラー医学会)
翻訳協力西本貿易株式会社ナチュメディカ事業グループ

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Abram Hofferの原著論文を裏付ける最近の研究

執筆者: Robert G. Smith, PhD

OMNS2017122日) 統合失調症は、複雑で打ちのめされるような疾患であり、特有の様々な臨床症状を含むことがある。統合失調症の治療薬については、1960年代以降も大きな進歩は見られず、それほど効果がない場合が多く、重篤な副作用を伴う。問題は、統合失調症の原因がわからないことであり、治療薬が脳回路に作用する正確な仕組みも知られていない。統合失調症には、実質的な環境的要素(毒素、文化、育ち方、生活習慣、食事など)があると考えられているが、その発症の傾向は遺伝学的な要因による可能性が高い[1]。疾患の原因となる遺伝子の特定において、近年、遺伝子解析は大きな進歩を遂げている。統合失調症は若者を襲うことが多いのだが、このように若者を襲う疾患の多くが、一つまたはごくわずかな特異的突然変異によって生じることがわかっている。例えば、失明をもたらす疾患の一部は、視覚に不可欠な脳内分子をコードしている1つ以上の遺伝子の突然変異によって生じることが今では知られている。最近のある事例では、この突然変異を矯正するためのFDA(米国食品医薬品局)認可の遺伝子治療によって、目の不自由な人が視力を取り戻した[2]

統合失調症を取り巻く悲観論

しかし、統合失調症の原因となり得る遺伝学的要因を調べる研究では、明らかな候補となる遺伝子突然変異はまだ見つかっていない。この問題の一部は、統合失調症が単なる一つの疾患ではないことにある。統合失調症は、相互に関連する一群の病的状態から成り、その診断にはいくつかの基準がある。このことは、様々な原因が関与している可能性を示している。多くの遺伝子突然変異が統合失調症の一因となっている可能性も考えられるが、それだけが原因とされるほど十分な強い影響を持つものは、まだ見つかっていない。

ワシントンDCで開催された北米神経科学学会(SfN)会議で、統合失調症の謎を解くというテーマで行われた最近のある発表では、悲観的な口調で、治療改善の探求において簡単な答えはないと説明していた。統合失調症に役立つ新規の薬物療法は近年一つも見つかっておらず、この疾患と相関した明白な遺伝子マーカーというものがないということは深刻な課題である。SfNでの発表では、しかし、食事による統合失調症の原因や治療に関する最近の研究については言及されていなかった。

ナイアシンで多くの統合失調症患者が治癒

1960年代前半にHofferOsmondが発表した研究によると、ナイアシン(別名ニコチン酸またはビタミンB3)を十分な高用量で与えることにより、一部の統合失調症患者を有効に治療できる可能性がある[3-7]。ナイアシンで統合失調症を治療できる仕組みに関するHofferOsmondの理論は、この分野の他の専門家が納得するほど十分には証明されていないが、数千人の患者にナイアシン療法を施し、多くが治癒したという実績は印象的であった。「オーソモレキュラー」という語は、疾患予防や、とくに統合失調症において、ナイアシンなどの必須栄養素を用いることを意味するLinus Paulingの造語である[8]。もっと最近の研究を探してPubMedで「schizophrenia niacin(統合失調症 ナイアシン)」と入れて検索すると、数十本の論文が表示される。その中の一つに、ナイアシンで統合失調症を十分治療できる可能性があると主張しているものがあり、HofferOsmondによる初期の研究に言及し、有力なメカニズムについていくつかの理論を再考察している[9]

“Abram Hofferは、MDを取得する前に生化学の学位を持っていたため、生化学の明確な説明によって自分の治療を裏付けていた。私は個人的に、彼の発表内容は説得力があると同時に魅力的であると感じた。

(Ralph Campbell, MD)

ナイアシンの皮膚試験

ほとんどの人は、一度に多量のナイアシンを経口摂取すると、数分間、皮膚に「ナイアシンフラッシュ」が現れる。これは、皮膚内の血管拡張をもたらすナイアシン活性化プロスタグランジン経路の正常な結果であり、有害なものではない。ナイアシンは、体内で数百もの代謝経路に利用されるため、多くの人が疾患治療や健康維持の目的でナイアシンを経口摂取している[10]。皮膚のフラッシュ(紅潮)を防ぐためには、少ない用量(一般的に1日当たり25 mg)から始め、治療効果が出るまで数日かけて徐々に用量を増やしていく[10]。しかし、統合失調症患者の中には、通常の用量でもナイアシンフラッシュが出ない人がいる。これはナイアシンが欠乏していることを示唆しており、他の必須栄養素も欠乏している可能性が高い。そのため、統合失調症に対する素因の検査手段として、ナイアシンを皮膚に塗ったり経口摂取する方法が用いられている。Hofferによると、統合失調症が平癒した場合に正常な皮膚紅潮状態に戻った事例がいくつかあった[11]。最近の相次ぐ研究により、統合失調症患者の約3分の1はナイアシンによる皮膚紅潮反応が鈍いことがわかっており、このことは、診断ツールとしてこの検査を使える可能性を示唆している[12-21]。最近のこうした研究の中には、その結果から、代謝障害のどの側面が脳に問題を生じるおそれがあるか突き止めようとしたものがいくつかある。そうした研究のほとんどは、治療法としてナイアシンを使うことについて明白には論じていないが、その根底にあるテーマは、ナイアシン療法が多くの統合失調症患者に役立つ可能性がある、というものである[10]

“Dr. Abram Hofferは、以前は紅潮への耐性があった統合失調症患者が通常のナイアシンフラッシュ反応を生じるまで回復する過程を観察した。彼はナイアシンアミドもしくはナイアシンを用いていたが、それよりもリポジストロフィー(脂肪異栄養症)を矯正する形態/フラッシュを生じる形態のナイアシンを好んでいた。彼は必須脂肪酸の推奨もしている。” 

(W. Todd Penberthy, PhD)

栄養依存

多くの統合失調症患者は重度の栄養依存状態にあり、これはナイアシンなどのビタミンや栄養素で治療することができる。十分な栄養摂取(ナイアシン、その他のビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、オメガ3系脂肪酸など)が脳機能にもたらす効果を示したエビデンスについてレビューしている最近の研究もいくつかある[22-29]

統合失調症をはじめ多くの病的状態の検査や治療にナイアシン療法を用いる方法は急速に広まっているようである。ナイアシンは安価であり、健康の目的で広く使用されているが、治療を切実に必要とする人にも役立つ可能性がある。治療効果を得るには、ナイアシンを、13,000 mgを上限として徐々に用量を増やしながら数回に分けて摂り、それと併せて12,000 mg以上のビタミンCおよび他の必須栄養素も摂るよう、Hofferは推奨している。人によっては、高用量で摂ると一時的な副作用が生じることがあるため、健康上の効果を求めてナイアシンをそれより低用量(15001,000 mg)で摂っている人が多い。ナイアシンアミドは同様の効果が得られ、皮膚紅潮を生じない。ナイアシンの効果、摂り方、考えられる禁忌について詳しくは、Hofferの著書「ナイアシン:本当の話」を参照いただきたい[10]

結論

統合失調症に向けたナイアシン療法に対して歴史的な偏見があることは容易に理解できる。ナイアシンは安価であり、特許の可能性もない。また、心疾患の予防に効果があることもわかっている[30]。製薬業界では利益を生むことができる形態のナイアシンや、ナイアシンのような薬を作ろうと努力していることは、想像に難くない[30, 31]

参考文献

1. Owen MJ, Sawa A, Mortensen PB. Schizophrenia.(統合失調症) Lancet. 2016 Jul 2;388:86-97. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26777917

2. Ledford H. FDA advisers back gene therapy for rare form of blindness.FDA顧問が希少形態の失明に対する遺伝子治療を支持) Nature. 2017 Oct 12;550:314. https://www.nature.com/news/fda-advisers-back-gene-therapy-for-rare-form-of-blindness-1.22819

3. Hoffer AF, Osmond H, Smythies, Schizophrenia: a New Approach. II. Results of a Year’s Research.(統合失調症:新たなアプローチ II. 1年間の研究の結果) J. Mental Sci. 100: 29-45, 1954. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/13152519

4. Hoffer A, Osmond H. Treatment of schizophrenia with nicotinic acid: a ten-year follow-up.(ニコチン酸を用いた統合失調症治療:10年間の追跡) Acta Psychiat Scand 1964, 40: 171-189. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14235254

5. Niacin and Schizophrenia: History and Opportunity.(ナイアシンと統合失調症:歴史と機会) http://orthomolecular.org/resources/omns/v10n18.shtml

6. To Give Credit Where Credit is Due.(当然信用できる場合に信用すること) http://orthomolecular.org/resources/omns/v13n05.shtml

7. Abram Hoffer Centenary.Abram Hoffer生誕100年)http://orthomolecular.org/resources/omns/v13n19.shtml

8. Pauling L. Orthomolecular psychiatry. Varying the concentrations of substances normally present in the human body may control mental disease.(オーソモレキュラー精神医学 人体に通常存在している物質の濃度変化によって精神疾患を抑制できる可能性) Science. 1968 Apr 19;160:265-271. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/5641253 https://profiles.nlm.nih.gov/ps/access/MMBBJQ.pdf

9. Xu XJ, Jiang GS. Niacin-respondent subset of schizophrenia — a therapeutic review.(ナイアシンに反応する統合失調症患者のサブセット-治療学的レビュー) Eur Rev Med Pharmacol Sci. 2015;19:988-997. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25855923

10. Hoffer A, Saul AW, Foster HD. Niacin: The Real Story: Learn about the Wonderful Healing Properties of Niacin.(ナイアシン:本当の話:ナイアシンの素晴らしい治癒特性について学ぼう) Basic Health Publications, Inc; 2015. ISBN-13: 978-1591202752.

11. Hoffer A. Adventures in Psychiatry: The Scientific Memoirs of Dr. Abram Hoffer.(精神医学における冒険:Dr. Abram Hofferの科学論文集) KOS Publishing, 2005. ISBN-13: 978-0973194562.

12. Smesny S, Berger G, Rosburg T, et al. Potential use of the topical niacin skin test in early psychosis — a combined approach using optical reflection spectroscopy and a descriptive rating scale.(初期精神病において局所的ナイアシン皮膚試験を使用できる可能性-光反射分光法と記述的評価尺度を用いた複合アプローチ) Psychiatr Res. 2003 May-Jun;37:237-247. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12650743

13. Messamore E. Niacin subsensitivity is associated with functional impairment in schizophrenia.(ナイアシンの弱感受性は統合失調症における機能障害と関連) Schizophr Res. 2012 May;137(1-3):180-4. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22445461

14. Lien YJ, Huang SS, Liu CM, et al. A genome-wide quantitative linkage scan of niacin skin flush response in families with schizophrenia.(統合失調症がある家族におけるナイアシン皮膚紅潮反応の全ゲノム定量的リンケージ・スキャン) Schizophr Bull. 2013 Jan;39:68-76. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21653277

15. Nilsson BM, Holm G, Hultman CM, Ekselius L. Cognition and autonomic function in schizophrenia: inferior cognitive test performance in electrodermal and niacin skin flush non-responders.(統合失調症における認知機能と自律機能:皮膚電気反応やナイアシン皮膚紅潮反応がない人に見られた認知検査成績の劣等) Eur Psychiatry. 2015 Jan;30:8-13. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25169443

16. Berger GE, Smesny S, Sch”fer MR, et al. Niacin Skin Sensitivity Is Increased in Adolescents at Ultra-High Risk for Psychosis.(精神病のリスクが極めて高い若者におけるナイアシン皮膚感受性の増加) PLoS One. 2016 Feb 19;11(2):e0148429. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26894921

17. Yao JK, Dougherty GG Jr, Gautier CH, Haas GL, Condray R, Kasckow JW, Kisslinger BL, Gurklis JA, Messamore E. Prevalence and Specificity of the Abnormal Niacin Response: A Potential Endophenotype Marker in Schizophrenia.(ナイアシン反応異常の有病率と特異性:統合失調症における潜在的なエンドフェノタイプマーカー) Schizophr Bull. 2016 Mar;42(2):369-376. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26371338

18. Sun L, Yang X, Jiang J, et al. Identification of the Niacin-Blunted Subgroup of Schizophrenia Patients from Mood Disorders and Healthy Individuals in Chinese Population.(中国の集団にてナイアシンへの反応が鈍い統合失調症患者のサブグループを気分障害と健常者から識別する研究) Schizophr Bull. 2017 Oct 25. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29077970

19. Langbein K, Schmidt U, Schack S, et al. State marker properties of niacin skin sensitivity in ultra-high risk groups for psychosis – An optical reflection spectroscopy study.(精神病のリスクが極めて高いグループにおけるナイアシン皮膚感受性の状態指標特性-光反射分光法による研究) Schizophr Res. 2017 Jun 8. pii: S0920-9964(17)30335-3. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28602647

20. Ross BM. Methylnicotinate stimulated prostaglandin synthesis in patients with schizophrenia: A preliminary investigation.(統合失調症患者におけるニコチン酸メチル誘導性のプロスタグランジン合成:予備調査) Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids. 2017 May 19. pii: S0952-3278(16)30227-7. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28552466

21. Messamore E. The niacin response biomarker as a schizophrenia endophenotype: A status update.(統合失調症のエンドフェノタイプとしてのナイアシン反応バイオマーカー:最新状況) Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids. 2017 Jun 30. pii: S0952-3278(16)30249-6. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28688777

22. Lim SY, Kim EJ, Kim A, et al. Nutritional Factors Affecting Mental Health.(精神衛生に影響を及ぼす栄養学的要因) Clin Nutr Res. 2016 Jul; 5:143-52. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27482518

23. Kim EJ, Lim SY, Lee HJ, et al. Low dietary intake of n-3 fatty acids, niacin, folate, and vitamin C in Korean patients with schizophrenia and the development of dietary guidelines for schizophrenia.(韓国の統合失調症患者におけるn-3系脂肪酸、ナイアシン、葉酸、ビタミンCの食事での低摂取、ならびに統合失調症に対する食事指針の作成) Nutr Res. 2017 Sep;45:10-18. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29037327

24. Pawelczyk T, Piatkowska-Janko E, Bogorodzki P, et al. Omega-3 fatty acid supplementation may prevent loss of gray matter thickness in the left parieto-occipital cortex in first episode schizophrenia: A secondary outcome analysis of the OFFER randomized controlled study.(オメガ3系脂肪酸の補給によって初発統合失調症における左頭頂後頭葉皮質の灰白質の厚さ減少を防ぐことができる可能性:OFFERの無作為化比較試験の二次転帰分析) Schizophr Res. 2017 Oct 24. pii: S0920-9964(17)30621-7. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29079060

25. Marx W, Moseley G, Berk M, Jacka F. Nutritional psychiatry: the present state of the evidence.(栄養精神医学:エビデンスの現状) Proc Nutr Soc. 2017 Nov;76:427-436. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28942748

26. Cieslak K, Feingold J, Antonius D, et al. Low vitamin D levels predict clinical features of schizophrenia.(低ビタミンD値による統合失調症の臨床像の予測) Schizophr Res. 2014 Nov;159:543-545. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25311777 .

27. Chiang M, Natarajan R, Fan X. Vitamin D in schizophrenia: a clinical review.(統合失調症におけるビタミンD:臨床的レビュー) Evid Based Ment Health. 2016 Feb;19:6-9. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26767392 .

28. Akinlade KS, Olaniyan OA, Lasebikan VO, Rahamon SK. Vitamin D Levels in Different Severity Groups of Schizophrenia.(統合失調症の重症度別グループにおけるビタミンD値) Front Psychiatry. 2017 Jun 13;8:105. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28659835 .

29. Berridge MJ. Vitamin D deficiency: infertility and neurodevelopmental diseases (attention deficit hyperactivity disorder, autism and schizophrenia).(ビタミンD欠乏症:不妊および神経発達疾患(注意欠陥多動性障害、自閉症および統合失調症)) Am J Physiol Cell Physiol. 2017 Oct 25:ajpcell.00188.2017. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29070492 .

30. Goel H, Dunbar RL. Niacin Alternatives for Dyslipidemia: Fool’s Gold or Gold Mine? Part II: Novel Niacin Mimetics.(脂質異常症向けのナイアシン代替物:見掛け倒しか宝の山か? パートII:新たなナイアシン模倣薬) Curr Atheroscler Rep. 2016 Apr;18:17. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26932224 .

31. Dunbar RL, Goel H, Tuteja S, et al. Measuring niacin-associated skin toxicity (NASTy) stigmata along with symptoms to aid development of niacin mimetics.(ナイアシン模倣薬の開発を助けるための症状を併せたナイアシン関連の皮膚毒性(NASTy)徴候の測定) J Lipid Res. 2017 Apr;58:783-797. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28119443 .